人生とは・・・!?
爺ちゃんの13回忌に行って来ました。
場所は、浄土真宗本願寺派「聖徳寺」 (京都市左京区北白川瀬ノ内町45 )
小さい頃から知っている住職さんではありませんでした。2年前に亡くなられたそうです・・・。
お経の後、爺ちゃんとの思い出が溢れ出し、一人で大泣きしました。(涙)
両親、兄弟、親戚を見渡しても、泣いてるのは俺だけ。奥さんはびっくりしていました。
亡くなる2,3年前から、老人性認知症になった爺ちゃん。
まだ高校生の僕に、「透、100円ちょうだい・・・」と訴えるので、仕方なく100円手渡すと、
大喜びで「ありがとうな!」といって、いつも近所のスーパーまで散歩するのが日課でした。
当然、病気なので何も買えない(買う気がない)爺ちゃんは、レジの前でウロウロ・・・・。
そんな爺ちゃんを、僕と母親が手をひいて、よく家へ連れて帰ってました。
当時のスーパーもまだあったし、帰り道によく流れていた古紙回収車の音楽も当時そのままでした。
若い頃は先生、引退後は年金でギャンブラーの人生を送った爺ちゃん。
大往生の爺ちゃんにとって、天国で楽しく暮らしていると願いたい。
4年後は17回忌、また同じ時期ぐらいに、婆ちゃんの50回忌もある。
次からは、自分が主導権をもって、親戚に連絡をとったり、案内を出す年齢になるかもしれない。
最後に、「人生とは、自分が信じた道を生きること。嘘をついてまで生き方は変えられない」、と和尚さんが説法されていました。
いろいろ思うことはありました。
場所は、浄土真宗本願寺派「聖徳寺」 (京都市左京区北白川瀬ノ内町45 )
小さい頃から知っている住職さんではありませんでした。2年前に亡くなられたそうです・・・。
お経の後、爺ちゃんとの思い出が溢れ出し、一人で大泣きしました。(涙)
両親、兄弟、親戚を見渡しても、泣いてるのは俺だけ。奥さんはびっくりしていました。
亡くなる2,3年前から、老人性認知症になった爺ちゃん。
まだ高校生の僕に、「透、100円ちょうだい・・・」と訴えるので、仕方なく100円手渡すと、
大喜びで「ありがとうな!」といって、いつも近所のスーパーまで散歩するのが日課でした。
当然、病気なので何も買えない(買う気がない)爺ちゃんは、レジの前でウロウロ・・・・。
そんな爺ちゃんを、僕と母親が手をひいて、よく家へ連れて帰ってました。
当時のスーパーもまだあったし、帰り道によく流れていた古紙回収車の音楽も当時そのままでした。
若い頃は先生、引退後は年金でギャンブラーの人生を送った爺ちゃん。
大往生の爺ちゃんにとって、天国で楽しく暮らしていると願いたい。
4年後は17回忌、また同じ時期ぐらいに、婆ちゃんの50回忌もある。
次からは、自分が主導権をもって、親戚に連絡をとったり、案内を出す年齢になるかもしれない。
最後に、「人生とは、自分が信じた道を生きること。嘘をついてまで生き方は変えられない」、と和尚さんが説法されていました。
いろいろ思うことはありました。
by peace-m1031
| 2009-05-06 23:54
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